100均で有名なCan☆Do(キャンドゥ)で販売中の「USBテンキーボード」を使ってみます。
100均でも、この商品は330円(税込)で販売されてます。
ノートパソコンなどテンキーがないPCで数字入力の必要が多い場合、外付けテンキーボードと言う手段をとることになると思います。
330円でPCへテンキーボードの増設が出来るのは、ありがたいことです。
さてそのCan☆DoのUSBテンキーボード330円の実力、実用性が有るものか試してみました。
PCとの接続
PCへはUSB2.0 Type-Aで接続します。
PCが起動している状態でUSBコネクタへ接続します。
その後、PCがテンキーボードであることを自動認識して使用可能になります。
機能
キーは、
NumLock / * - + BackSpace Enterキー
NumLock ONで
000 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 .
NumLock OFFで
Home ↑ → ↓ ← PgUp PgDn End Ins Del
普通のテンキーボードと何ら変わりはありません。
インジケータは、
NumLock LED(グリーン)
NumLockは、接続中の他のキーボードとは連動しません。
(商品パッケージにも「NumLock非連動タイプ」と記載されてます)
通常テンキーとして使用する場合は、NumLockをONにしておきます。
対応OS
Windows 7(SP1含む)、8、8.1、10
Mac OSX10.5以降
外寸・その他
商品サイズは、129mm X 89mm X 15mm(実測)
USBケーブル長は、約1,100mm(1メータ)
電源はUSBバスパワー(0.25A/5V)です。
背面の針金状で出来たチルトスタンド機能があります。
上側が7mm程度上へ起き上がります。(キーボードが傾く)
Androidと接続
商品のパッケージ(外装)には記載されてなかったのですが、テンキーボードの裏面に貼られたシールには、「Windows9/10 Android Mac」と記載されてたので、スマホに接続してみました。
USBのType-A→Type-C変換コネクタが手持ちになかったので
Type-A → Type-B(micro) → Type-C とコネクタを数段繋いで接続。
NumLockのON/OFFでNumLock LEDが点灯/消灯します。
スマホのテキストエディタで確認してみました。
NumLock ONで入力は問題なく出来ます。
但しNumLock OFFにしても(NumLock LEDは消灯する)テンキーボードとしてはNumLock ONの動作しかしませんでした。
また。アプリの問題かもしれませんが、2種類の電卓アプリで試したところキーを押しても反応はありませんでした。
(重ねて書きますが、パッケージにはAndroid使用は謳われてません)
まとめ
Windowsパソコンをメインとして試してきました、
PCとの接続も問題が無く、キーのサイズやストロークも通常のキーボードと遜色なく、十分実用に耐えうると思います。(個人的感想)
330円と、この非常に優れたコスパのCan☆DoのUSBテンキーボードは、価格、実用性共に★5って言うところです。