蓄光シールは夜の必需品

蓄光シールとは

蓄光シールとは、読んで字の如しで、明るい時に光を蓄えるて暗くなると光を放つシールです。

丸く沢山光っていますが、1つの丸で1つのシールです。

以前は、夜光シールとか液体塗料とか言ってました。腕時計の文字盤と針も、夜でも時間が分かるように蓄光(夜光)になっているものもあります。

ある雑誌のオマケとして付属していた腕時計も蓄光(夜光)機能が付いてました。しかし光るのは短針と長針だけで肝心な文字盤が全然真っ暗で、意味が無かったような記憶があります。

今時の蓄光シールの威力

グラフで解るように光を当ててから8時間経過してもまだ5mcd/m2です。

3mcd/m2以上あれば、80%認識が出来ると言うことなので、かなり実用性があります。

蓄光シールの使い道

私は、この時期エアコンと併用して扇風機をよく使うのでそのリモコンに貼っています。

こんな感じで蓄光シールを貼って置けば、

このように光るので夜中でも、灯りを点けずにリモコンを探して操作することが出来ます。

その他、壁にある灯りのスイッチの真横に貼ったり、暗闇の中の目印として貼ったり、用途は広がります。

100均で手に入るので試してみてはいかがでしょうか、結構便利です。

コツとしては、指で押すものの場合は、指の触れない真横、真上、真下などに貼るようにします。簡単なシールなの触れれば触れるだけ劣化します。