パネルヒーターを改造あったか体感倍増!

スポンサーリンク

よくある机の下に置いて足を暖めるデスクヒータ
説明図のようにまるで床が一番暖かいような理想的な図になっているのですが
どう考えてもあり得ない図です。

実際に電源を入れてみて、いくら時間が経とうが足首より下はあまり暖まらないで膝辺りが熱くなります。

これを改造して、上部にファンを配置して緑色の矢印のような対流が起こるようにしたいと思います。

 

パネルヒーター改造の材料

用意するものは

ファンを置く棚

100均でよく見かける引っ掛けて取り付ける網の棚
今回はSERIAの17.5(縦)x26.5(横)x8(高さ)を2個用意しました。

ファンと電源

ファン:
何でも良いのですが、簡単にするため
12cmシャーシファンにUSB端子が付いてスピードも3段階で変えられる
AC InfinityのMULTIFAN S3にしました。アマゾンで900円

電源:
USBアダプター DAISOで出力2.1Aのもの200円

結束バンド

どの長さでもOKですが、短めの方が使いやすいです。

パネルヒーターの改造

デスクヒータの中央上に端を引っけて
その上にファンを置けば出来上がりです。

これでよいのですが、
実際は熱を逃がさないように
ひざ掛けをデスクパネルに掛けて使うので
ファンの吸気側をふさがないように
残りの棚をひっくり返してガード(蓋)を作ります。

ガードにする棚の覇王はフックが邪魔になるので
ペンチで切断します(傷を付けて数回折り曲げて切ります)
太さがあるのでペンチでもそう簡単にパチンとは切れません。
数回折り曲げて、もぎ取る感じです。

ガードは、結束バンドで固定します。

ファンは固定しないのですが、風が下に吹き出す向きで置きます。
これをデスクヒータに引っ掛けて出来上がりです。

改造する為の材料費
約1,500円出す甲斐がある程
足全体に暖かさが行き届きます。

ファンを固定しない理由は、
ファンの1辺を結束バンドで少し持ち上げることで
風向を変える為です。
自分の環境に合った風向にしてより暖房効率を高めてください。

改造も簡単で、
かなり満足の出来でした!
自画自賛!